2026年8月4日早朝、羽田空港へ向けて降下していた全日空(ANA)の旅客機と、国土交
通省航空局の飛行検査機が空中で接近する、いわゆる「ニアミス」が発生しました。
ANA機では「空中衝突防止装置」が作動しましたが、乗客・乗員にけがはありませんでした。
上海発のANA機が羽田空港への着陸をやり直し✈️
国土交通省などによると、接近が発生したのは8月4日午前5時45分ごろです。
上海から羽田空港へ向かって降下していたANA機と、国土交通省航空局が運航する
飛行検査機が空中で接近しました。
飛行検査機は当時、航空機の安全な運航に必要な無線施設などの検査を行っていたと
いうことです。
「空中衝突防止装置」が作動⚠️
ANA機には、乗客と乗員を合わせて197人が搭乗していました。
2機が接近した際、航空機同士の衝突リスクが高まった場合に警報を発する
「空中衝突防止装置」が作動。ANA機は警報に従って上昇し、羽田空港への着陸を
やり直しました。
その後の対応により安全は確保され、乗客・乗員にけがはありませんでした。
2機とも計画された経路を飛行か
今回の事案について、ANA機と国の飛行検査機は、それぞれ計画された経路に従
って飛行していたとされています。
なぜ2機が接近する状況になったのか、現時点では詳しい原因は明らかになっていません。
国土交通省は、当時の両機の位置や高度、飛行経路、管制との交信内容などを詳し
く調べています🔍
空中衝突防止装置とは?🛫
空中衝突防止装置は、周辺を飛行する航空機の位置や高度などを監視し、異常な
接近を検知すると操縦士へ警報を出す安全装置です。
衝突の危険性が高まった場合には、上昇や下降といった回避行動を操縦士に知らせます。
今回も装置が作動し、ANA機が上昇して着陸をやり直したことで、重大な事故には至
りませんでした。
まとめ
今回のニアミスでは、ANA機に乗っていた乗客・乗員197人全員にけががなかったこ
とは不幸中の幸いです。
一方で、2機がそれぞれ計画された経路を飛行していたとされるなか、なぜ接近したの
かが重要なポイントになります。
国土交通省による詳しい調査と原因究明、再発防止策の徹底が求められます。
※この記事は2026年8月4日16時18分時点の報道内容をもとに構成しています。今
後の調査により、事実関係が更新される可能性があります。

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